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前後処理フィルター

監視フォルダーに付随する機能です。(監視フォルダーの詳細はこちら

監視フォルダーの処理過程において、前処理フィルター、後処理フィルターというかたちで帳票処理の前後にそれぞれ任意のプログラム処理を追加することができます。

機能拡張やシステム連携が柔軟に

監視フォルダーに前後処理フィルターを設定した場合の処理の流れは以下のとおりです。

  • 監視フォルダにデータファイルの生成を検知すると取り込みます。
  • 前処理フィルターに登録したプログラムを実行します。
  • 出力ランタイムを実行し、目的の帳票ジョブを出力します。
  • 後処理フィルターに登録したプログラムを実行します。

この機能により、前処理フィルターによってデータファイルの内容を帳票出力用に加工したり、後処理フィルターによって任意のプログラムを実行し、FAX送信や、文書管理システムへの出力帳票の登録などのシステム連携を行ったりすることが可能となります。また、後処理で実行されるプログラムに渡すパラメーターは監視フォルダーに投入する入力データの内容やファイル名から取得することができます。

実践的なご利用方法については、以下の関連記事でも紹介しております。

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