株式会社ビクセン 様

AS400 帳票デザイン 帳票メンテナンス

システムコストを1/4に大幅削減!
IBM System iの帳票環境をオープン化

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Create!Form事例:株式会社ビクセン

60年以上の歴史を持ち、天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡を中心に、日本を代表するメーカーとして常に夢のある製品の開発、提供を行ってきたビクセン。同社では、IBM System i (AS400) で行う基幹業務の一つである貿易関係の帳票にCreate!Formを導入することで、多彩なフォーム作成に対応すると共に、帳票出力に関わるコストの大幅削減に成功した。その経緯について、総合管理室 課長の湊実(みなとみのる)氏に詳しく伺った。

会社プロフィール

株式会社ビクセン

住所:埼玉県所沢市東所沢5-17-3

代表取締役社長: 新妻 和重

創業:1949年10月

資本金:6,400万円

Create!Form事例:株式会社ビクセン

1949年に創業。天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡の開発・製造・販売を行う日本を代表する老舗の総合光学機器メーカー。60年以上もの歴史の中で、世界初の一般向け天体自動導入装置付き望遠鏡を発売するなど、メーカーとして常に夢のある製品の開発、提供を行っている。

日本を代表する総合光学機器メーカー

― ビクセンについて教えてください。

ビクセンは、世界初の一般向け天体自動導入装置付き望遠鏡を発売するなど、日本を代表する総合光学機器メーカーを自負しています。また、メイド・イン・ジャパンへのこだわりも強く、主力の天体望遠鏡製品は、埼玉県所沢市の本社工場で一貫した生産を行っています。更には、天体望遠鏡開発で培った技術を双眼鏡、顕微鏡分野にも応用したり、望遠鏡や顕微鏡などの光学機器でとらえた画像をデジタルカメラで撮影するシステムを構築するなど、新しい楽しみ方を提案しています。また、宇宙や自然に触れることで生まれる「感動」を、より多くの方々にお伝えするため、ビクセンワンダーくらぶ「トナかい」を主催し、自然と親しむための情報や製品情報の発信、観望会などのイベントを定期的に開催しています。

豊富な実績を重視しIBM System i (AS400)を採用

― Create!Formを導入した経緯を教えてください。

当社では以前、国内販売システム、貿易(輸出のみ)システム、生産管理システム、経理・会計システムという4つの基幹システムが別々のプラットフォーム上で稼動していました。しかし、2002年と2006年に関連会社を吸収合併したことをきっかけに、運用負荷の大きい基幹システムの再構築(統合)を進めることになりました。まず、手掛けたのが国内販売システムと貿易(輸出入)システムです。今後3年を目処に生産管理システム、経理・会計システムも統合する計画ですが、この新システムの基幹ハードウェアに採用したのがIBM System i(AS400)です。

IBM System i (AS400)は多くの実績を持ち、システム構築、業務アプリケーションを手掛けているベンダーさんも多いので、データ移行は順調に行えたのですが、帳票については、現状と大きく異なり、また現場からの要望に応えられないという問題がありました。その時に、IBMビジネスパートナーの株式会社システムサービスセンター様から紹介されたのが、このCreate!Formでした。

設計から出力処理までIBM System i (AS400)に最適の帳票ソリューション

― 帳票出力については、具体的にどのような問題がありましたか。

特に問題だったのは貿易関係の帳票です。海外との貿易はサインという文化が必須で、FAXも多いため、紙での出力は欠かせません。しかし、貿易業務に必要となる関係帳票がIBM System i (AS400)用の業務アプリケーションでは、用意されていませんでした。具体的には、契約書やインボイス(送り状)、オーダーシート、パッキングリスト(梱包明細書)、輸出申請書などで有効に使えるものがなく、既存のものを活用して作成しようとしても、行数の可変が簡単にはできないといった問題がありました。
もし、こうした点の改善をいちいちベンダーさんに依頼すれば、時間が掛かりますし、何よりコストが膨大になります。

コストパフォーマンスが高く使い勝手に優れる

― 他に比較した製品はありましたか。

別の一社の製品と比較しました。その製品はCreate!Formと似通った機能を持っていましたが、個々のクライアントにソフトをインストールしなければなりませんでしたので、その分ライセンス料が掛かりますし、サーバー用製品も若干高価でしたので、全体のコストはかなりの差がありました。Create!Formは帳票フォームの作成でデザイン性に優れ、仕上がりの質感もとても高く使い勝手が良かったですし、出力スピードも高速ですから、コストパフォーマンスは非常に良いと思います。何より、システムインテグレーター(SI)の「これは本当に良い製品ですよ」という一言が大きかったですね。Create!Formであれば、IBM System i (AS400)から出力するデータを帳票サーバーで受けて、その帳票出力を個別に自在に処理(レイアウト変更、画像やグラフチャートなどの挿入)できるため、まさにIBM System i (AS400) にとって最適な帳票ソリューションだと思います。

― Create!Formは、どのような業務に利用しているのでしょうか。

前述した貿易システム関連で約10種類、そして納品書と請求書などが主な取引先別のフォームに対応しているので、現時点で約30種類の帳票にCreate!Formが活躍しています。これらの帳票の設計にCreate!FormDesignを、PDF出力にCreate!FormCastを、印刷業務にCreate!FormMagicfolderと、Create!FormPrintStageを活用しています。Create!FormDesignで作成した帳票は、行数を自在に可変でき、プレビュー機能で出力前にしっかりと確認できるのでミスがありません。

設計工数の削減、専用プリンター廃止などでトータルコストは1/4に

― 導入の効果はいかがですか。

現在、使用しているプリンターの台数は複合機、ドットプリンター、レーザープリンターの合計で16台あります。Create!Formの活用でメーカーや機種の違いにまったく依存せずに出力できて、イメージ通りの結果が得られるようになりました。以前、出力にはエミュレータ付の高価な専用プリンターが必要でしたが、社内の一般のプリンターで対応できるようになった点は大きいですね。さらに、多くの取引先毎の帳票レイアウト変更に関わる作業工数の短縮、専用伝票の廃止、既存プリンターの流用、表現力・メンテナンス性の高さも考慮し、システム全体の運用コストを考えると、1/4程度にまで大幅に削減しています。運用面でも、ユーザーの要望にいち早く、しかも、フレキシブルに対応できるようになります。以前は、帳票フォームの新規作成やデザイン変更には対応できないため、いちいち外注せざるを得ませんでしたが、これも解消しました。

別のアプリケーションの連携でBIツールとしても活用

― 今後の拡張の予定などはありますか。

Create!Formの使用を開始し、約6ヶ月運用していますが、業務の現場からもこうした帳票が欲しいとか、こうしたデザインにして欲しいといった要望も出てきました。まずは約100種ある帳票の対応を順次、進めるつもりです。さらには、別のアプリケーション(企画・提案書などの営業支援ツール等)との連携でBIツールを構築して利用したいですね。

― インフォテックへの期待や要望があればお聞かせください。

運用を開始して直ぐにシステムのトラブルがありましたが、その際の対応の素早さと知識や技術力に感心しました。このサポート体制の更なる充実と、メーカーだから持つ活用法などの情報をフィードバックしてもらいたいと思います。


取材 2010年8月

※弊社は2014年7月1日に関連会社であるインフォテック株式会社と合併し、下記の通り社名を変更致しました。掲載内容は、当時の社名を現在の社名に置き換えておりますが、一部取材当時の情報もございますのでご了承ください。

旧社名:インフォテック・アーキテクツ株式会社
新社名:インフォテック株式会社

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Copyright © Infotec,Inc.
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