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ホスト 軽量PDF PDF配信 帳票デザイン

Webオンラインシステムで全国保険代理店への帳票出力をPDF化

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全国6万を越える保険代理店、1日/1万8千件のニーズに即応

「株式会社損保ジャパン・システムソリューション様」(以下:損保ジャパン・システムソリューション)は、「保険システム事業」「代理店システム事業」「ソリューション事業」の3大事業領域を中心に、システムの企画・設計・開発・保守に日夜取り組んでいる。今から6年前の1999年日本の保険会社では、各社一斉に「Webを使ったオンラインシステムを立ち上げよう」という機運が高まった。当然ながら損保ジャパン・システムソリューションでも、早急に準備に取りかかったのである。まず大きな柱として目標になったのは、「6万店を超える保険代理店と当社の代理店システムでやりとりされる、膨大な量の帳票をいかにWebを使ったオンラインシステムで送信・出力するか・・・」であった。

自動車保険の見積書などを'99年にPDF化 データ容量の軽減が課題に

「ちょうどPDFが走り始めた頃なので、『Webに乗せるならこれがいい』とまず私どもは着目しました。しかしその当時、帳票をPDF化できるツールはなかったのです。どこの保険会社も、プリンタ印刷で直接出力を行っていたレベルでした。それでも当社では、あるツールを使ってなんとかサーバー上でPDF化してWebに乗せて、自動車保険の見積書などを保険代理店様のクライアントに出力するという仕組みまでは作りました。ところが通常のファイルサイズでは、1ファイル500KBくらいの大容量データになってしまう。当時はISDNが主流で、ブロードバンドのインターネットはまだこれからでした。長時間回線を占有する500KBのデータ受信を、保険代理店様に求めるわけにはいきません。PDFファイルのデータ容量を軽くすることは、急務の課題でした。」

代理店システム事業部 代理店システム部
テクニカルグループ 主任システムズ・エンジニア
淡谷正之氏

別部署の評価をもとにCreate!Formを採用 PDFファイルを500KBから30KBまで軽減

「その1年前の1998年、私が所属していた別の部署では海外旅行傷害保険の申込書のPDF化にトライしていました。そこでCreate!Formが評価されたことがきっかけとなって、代理店システムでも採用されることになったのです。2000年4月までに帳票のPDF化を実現するという目標に向けて、Create!Formの導入テストを1月から行いました。その結果、500KBのPDFファイルを30KBまで軽くすることができました。」

代理店システム事業部 代理店システム部
シニアシステムアーキテクト
服部浩憲氏

Create!Formは、PDFの黎明期よりPDF帳票出力機能をいち早く提供してきた。PDFのファイルフォーマットは公開されているので、表示させるために必要なものはどういったものかあらかじめ認識することができる。Create!Formでは帳票に必要な情報を効率良く生成するように設計されているので、軽量なPDFファイルを高速に出力することが可能である。損保ジャパン・システムソリューションの場合は500KBから30KBへ、約16分の1までデータ量を軽減できた。

20種類のデータを白黒でオンライン出力

帳票は5種類からスタートして、今は20種類。オンラインのメニュー・種目として最も多いのが、主力の自動車保険でその他に火災保険などの申込書がある。見積書は自動車保険だけでなく、所得補償や介護保険なども同時に合わせて販売できるシステムサポートを提供している。
ホストから出力される帳票は、下記のようにカラーで出る。それをCreate!Formで生成したものが、白黒の方の出力帳票である。

Create!Form事例:損保ジャパン

テンプレート機能で出力帳票の設計もスムーズ

「出力帳票の設計の際に便利だったのが、Create!Formのテンプレートという機能です。レイアウトを決めるときは、PDFの見積書を見てもわかる通り、ホストのレイアウトと同じものを作らなければなりません。見積書くらいならA4という限られたサイズに、どうにか幅や高さや枠が取れるんですけど、申込書や明細打ち出しとかですとレイアウトが非常にあいまいになります。そのようなときは、ホストの帳票をキャプチャーして画像ファイルを設計する画面に滑り込ませ、それに合わせて横線・縦線をなぞって作成することができます。またユーザーインターフェイスの仕様も、PowerPointなどと同じになるように完全準拠していますから、オブジェクトをドラッグして貼り付けるだけで簡単に行えます。」

代理店システム事業部 代理店システム部
開発第二グループ
川合洋子氏

Create!Formのデザイン支援機能としては、ExcelやWordのファイルを取込む機能が追加されています。ファイルを指定して取り込むだけで、目的のフォームが自動作成、表示される。また、この機能は、市販のOCR取込み製品と組み合わせ使用することで、紙帳票からも簡単に電子フォームを作成することができる利便性も兼ね備えている。自動生成されたテキストを可変データ用オブジェクトに変換する機能も合わせて高い評価を得ている。

1日平均1万8千件の帳票出力ニーズ即応 安定稼働で高い信頼性

損保ジャパン・システムソリューションの基本的なシステム構成としては、サーバー18台で負荷分散を行いバックアップ用に6台。全体の数としては24台が、Create!Formとして東京の保谷事業所で稼働している。さらに関東圏の万が一の障害に備えて、大阪の千里事業所のサーバ18台とネットワーク化されている。

「現在の基本的な処理量は、帳票印刷のリクエストが1台あたり1日千件くらい来ています。×18台で1万8千件ですね。利用状況としてはシステムに対するログインが2万件強で、ピーク時は2万3千件くらい。その内80%の確率で印刷処理までいくので、利用率は非常に高いといえます。しかし今まで、保険代理店様の現場で『PDFファイルが開けない』『帳票出力ができない』といった、Create!Formの障害が起きたことはありません。利用率の高さと同じく、信頼性も非常に高いツールだと思います。」

代理店システム事業部 代理店システム部
テクニカルグループ 主任システムズ・エンジニア
淡谷正之氏

「セキュリティについても、認証サーバからの認証にプラスして、今後はPDFにもパスワードをかけてよりセキュリティレベルを引き上げようと考えています。当社は顧客情報が多いので、ファイルを入れる人・読める人も限られた人にすべきです。現在は、IDやパスワードを知ってる人しか認証サーバーは見られませんが、画面だけでなくWeb上でやりとりされる情報すべてのセキュリティ強化を図っていきます。」

代理店システム事業部 代理店システム部
シニアシステムアーキテクト
服部浩憲氏

Create!Formでは標準機能としてPDFにオープンパスワードを始め各種の禁止事項を設定するセキュリティを付加することができるようになっている。

Create!Formをバックボーンにベストのビジネスソリューションを提案

損保ジャパン・システムソリューションは今後の事業展開として、システムコーディネートを全面的に打ち出していきたい意向である。

「当社の重要なお客様は、もちろん損保ジャパングループです。しかしこれからは、グループ内外にこだわらず損害保険の基幹システム開発で培った先端技術をベースに、さまざまなビジネスの局面で役立つソリューションを提示していきたいと思います。そのバックボーンとしてCreate!Formと新しいツールを組み合わせて、ベストなパッケージをお客様にお届けしたい。お客様の業務スタイルや利用・機能に合っているかどうかを精査しながら、システムコーディネートのクオリティを高めていこうという構想を持っています。」

最後に服部氏、淡谷氏、川合氏は、自信あふれる笑顔で語られた。

Create!Formは電子フォームのソリューションツール製品群として発展しているが、それらの中でお客様のシステムに合う最小構成を提示できるよう、柔軟な販売体制を整えている。それが、Create!Formが提供するLight weight, Core solutionである。

システム構成図

Create!Form事例:損保ジャパン


※本文中のお客様会社名は事例取材当時の社名で掲載しております。

※弊社は2014年7月1日に関連会社であるインフォテック株式会社と合併し、下記の通り社名を変更致しました。掲載内容は、当時の社名を現在の社名に置き換えておりますが、一部取材当時の情報もございますのでご了承ください。

旧社名:インフォテック・アーキテクツ株式会社
新社名:インフォテック株式会社

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