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株式会社J-オイルミルズ 様

AS400 帳票メンテナンス マルチフォーム

「LANSAで開発した発注業務システムの帳票出力エンジンにCreate!Formを採用しました」

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Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

製油業界トップクラスのメーカー、株式会社J-オイルミルズ(以下、J-オイルミルズ)では、各工場で利用する発注業務システムをアプリケーション開発ツール「LANSA」で開発。帳票エンジンとしてCreate!Formが採用された。Create!Formを採用した経緯と理由について、J-オイルミルズのご担当者様と開発を担当した株式会社アイネット(以下、アイネット)のご担当者様に伺いました。

(写真右より、株式会社J-オイルミルズ 情報システム部 課長 森山 徹也氏、島袋 武人氏)

もくじ
  1. お客様プロフィール
  2. 開発担当会社プロフィール
  3. 利用状況/工場における発注業務の標準化と効率化を実現する「発注業務システム」
  4. 背景/安定して稼働する印刷機能を実現するため帳票出力エンジンを採用
  5. 選定理由/LANSAへの対応や豊富な開発実績を評価
  6. 導入効果/順調に稼働していることが一番の成果
  7. 期待/幅広い開発環境やシステムインフラへの対応継続に期待

お客様プロフィール

株式会社J-オイルミルズ

本社所在地: 東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー17F~19F
創立: 2004年7月1日
資本金: 100億円
従業員数:1,025名(2015年3月末現在)
事業内容: 1. 油脂、油粕の製造、加工、販売 2. 澱粉の製造、加工、販売 3. 各種食品の製造、加工、販売 4. 飼料および肥料の製造、加工、販売 5. 食品製造機器の販売 6. 倉庫業、港湾運送業、一般貨物自動車運送事業および貨物自動車運送取扱い事業 7. 不動産の賃貸

2004年、味の素製油、ホーネンコーポレーション、吉原製油の合併により誕生。製油関連事業を主体に油脂事業、粉末油脂事業、加工油脂事業、油糧事業、スターチ事業、健康食品・ファイン事業を展開している。植物油を中心にしてあらゆる食品のベースとなる素材を提供し、健やかで豊かな食生活に貢献するとともに、J-オイルミルズグループの持つユニークな技術をベースに顧客からの多様なニーズに対応した安全・安心な商品を提供している。

開発担当会社プロフィール

株式会社アイネット

Create!Form導入事例:株式会社アイネット

本社所在地: 横浜市西区みなとみらい3丁目3番1号 三菱重工横浜ビル23階
設立: 1971年4月22日
資本金: 3,203,992千円
従業員数: 連結 1,364名、単独896名(2015年4月1日現在)
事業内容: 情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
URL: https://www.inet.co.jp/

利用状況/工場における発注業務の標準化と効率化を実現する「発注業務システム」

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

「年間の発注件数は、約15,000件におよびます」(森山氏)

- Create!Formを組み込んでいる「発注業務システム」についてご紹介ください。

発注業務システムは、J-オイルミルズグループの全国7か所の工場において、設備保全業務を標準化・効率化するためのシステムです。

発注業務システムを開発した経緯を教えてください。

各工場では様々な設備や機器を利用しており、恒常的に設備投資や設備修繕が発生します。件数で見ると、新規建設などの発注件数は年間約3,000件、既存設備の修繕発注件数は年間約12,000件にもおよびます。

ところが、これまでは工場ごとに独自のルールで発注業務を運用していました。そのため、次のような課題が発生しており、非効率で各担当者にも大きな負担となっていました。

  • 購買規定、伝票フォーマット、評価基準が統一されていない。
  • 伝票の起票が手書きのため、ミスや漏れが発生するリスクが高い。
  • 担当者ごとに表計算ソフトなどを使って集計や実績を管理していた。
  • 工場全体で進捗を把握できない。

これらの課題を改善して、設備修繕業務における標準化と効率化を進め、統制を強化するため発注業務システムを開発しました。

設備保全業務システム

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

― 帳票フォームの数と帳票出力数を教えてください。

現時点で帳票フォームの種類は、約10種類となります。出力数は、年間で約30,000ページになります。

背景/安定して稼働する印刷機能を実現するため帳票出力エンジンを採用

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

「これまでは、カーボン複写紙に手書きで起票していました」(島袋氏)

― 発注業務システムにおいて、帳票出力エンジンを採用した目的について教えてください。

社内業務フローから紙の帳票を排除してペーパーレス化を図ることは、システム化の大きな目的の一つです。しかし、発注業務の場合は最終的に協力会社様へと紙の発注書を送付して、その控えを保管しておく必要があります。

また、不正を未然に防ぎ、協力会社様の負担を軽減するために、請求書や納品書などをあらかじめ用意しておいて、発注書と合わせて送付しており、このような発注伝票類は、これまでカーボン複写紙に手書きで内容を記載して起票していました。

しかし、カーボン複写紙をプリンタで印刷するとなると、新たに専用のプリンタを用意したり、あらかじめフォームを印刷したカーボン複写紙を用意したりする必要があります。そのため、工場内に設置している既存のプリンタをそのまま利用できるよう、複数種類の帳票を組み合わせて出力するマルチフォームの制御が必要でした。

また、帳票フォームも、内容はシンプルですが、必要に応じて大がかりな手間やコストをかけず、調整や改編ができるようにしておきたいという考えもありました。

このような機能をスクラッチで開発するのは手間も時間もかかります。安定して稼働する印刷機能を時間をかけず組み込むため、帳票出力エンジンを採用することにしました。

選定理由/LANSAへの対応や豊富な開発実績を評価

― 帳票出力エンジンは、どのように選定をしたのでしょうか。

発注業務システムの開発には、開発言語として「LANSA」を採用することが決まっていました。そのため、「LANSAと連携して利用できる帳票出力エンジン」であることは必須要件でした。なお、開発言語としてLANSAを採用したポイントは次の通りです。

  • 基幹システムとしてIBM i(AS/400)を利用。
  • 汎用性を高めるため、Webアプリケーションの開発が必須要件。
  • パッケージソフトの活用が困難。
  • 業務系システムにおける実績が豊富。
  • 体系化されたシステムの構築が可能。
  • 生産性が高く、保守・拡張も容易。
  • セキュリティ面での信頼性が高い。

さらに、「マルチフォームへの対応」や「押印イメージの印字」といった機能要件に加え、「処理パフォーマンス」や「ライセンスコスト」といった要件をベースに、システムの開発を依頼したアイネットに、採用する帳票出力エンジンを選定してもらいました。

システム図

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

― 帳票出力エンジンとして、Create!Formを採用した理由を教えてください。

Create!Formは、マルチフォームや押印機能といった機能面での要件もクリアしており、プリンタの種類やメーカーも問わず、LANSAおよびIBM iにも対応。さらには、他の帳票出力エンジンと比較してコストパフォーマンスが高いことや、 アイネットにおいてCreate!Formを組み込んだシステムの開発実績が豊富にあるということから採用を決めました。

導入効果/順調に稼働していることが一番の成果

― Create!Formへの評価をお聞かせ願えますでしょうか。

帳票は問題なく印刷されるのが当たり前なので、普段、帳票出力エンジンを意識することはほとんどありませんが、Create!Formの処理パフォーマンスには満足しています。

発注業務システムの場合、バッチで処理するケースはほとんどないのですが、毎回、個別で帳票を出力するため処理パフォーマンスが遅いとごまかしようがなく、利用者からのクレームにつながりかねません。そういう意味では、順調に稼働していることが一番の評価であり、成果と言えるかもしれません。

― 導入・構築時に苦労したことはありましたでしょうか。

特に大きなトラブルや問題があったという報告は受けていませんが、印刷前のプレビュー処理は大変だったようです。逆に、帳票フォームを設計開発する際、既存帳票をインポートして作業ができたので作業時間と工数を抑えることができたと聞いています。

帳票のサンプルイメージ

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

期待/幅広い開発環境やシステムインフラへの対応継続に期待

― インフォテックに対する期待などがあればお聞かせください。

繰り返しになるかもしれませんが、プリンタや複合機の性能が向上していることもあり、印刷は安定して、確実に、迅速にできて当たり前という感覚があります。面倒な手間が不要で、それを実現してくれるCreate!Formはとても重要な役割を担っていると言えます。

最新のプラットフォームだけでなく、基幹システムで利用する実績のあるプラットフォームや開発環境を幅広くサポートしていることも高く評価していますので、今後もその方針を貫き通してもらいたいと思います。

また、Create!Formの利用を提案してくれたアイネットにも感謝しています。

Create!Form導入事例:株式会社J-オイルミルズ

(写真左)株式会社アイネット ソリューション本部 第2ソリューション事業部 営業部 課長 大月 浩志氏


※取材日時 2016年1月

※記載の担当部署は、取材時の組織名です。

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