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データ形式

Create!Formでは以下のデータを取り扱うことができます。

  • CSV
  • Text
  • XML
  • データベース

Create!Formでデザインするフォームは、入力データや出力形式で変わることはありません。 Windows、Linuxなどプラットフォームの違いを含めて、全て共通に使用できます。 Create!Formでは作成したフォームにデータをどのように載せるかを指定するために、変数とデータを接続させるデータマッピングという定義機能があります。この定義を行う時に、入力データの形式の違いで少々異なる操作を行います。

CSVデータをもとに帳票を作成

帳票1ページ分の CSV テストデータファイルをデータマップエディタに表示すると、Excel のようなスプレッドシートで表示したように各データ項目が整列表示されます。マッピングは、変数と CSV の項目をクリックして関連付けするだけです。

帳票ツールCreate!Form:csvデータマッピング画面

Textデータをもとに帳票を作成

帳票1ページ分のTextテストデータファイルをデータマップエディタに表示します。
マッピングの方法は、GUI 上で変数とテキストの該当範囲を 1 バイト単位で選択するだけです。

帳票ツールCreate!Form:textデータマッピング画面

XML データをもとに帳票を作成

帳票1ページ分の XML テストデータファイルをデータマップエディタに表示すると、XML のデータ階層で整列表示されます。 マッピングの方法は、変数と XML のタグを 1 つずつクリックするだけです。

帳票ツールCreate!Form:xmlデータマッピング画面

データベースからデータを取得して帳票を作成

データベースに接続すれば、帳票1ページ行数分のデータを表示することが出来ます。
DB に対して発行する SQL はあらかじめ登録しておくこともできますし、帳票出力時に直接 SQL 文を指定することも可能です。利用可能な DB は ODBC 接続が可能な Windows 上で動作する データベース、またはOracleデータベース です。

帳票ツールCreate!Form:dbデータマッピング画面

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