条件の真偽でオブジェクト設定を制御

オブジェクトの値を条件にして帳票上のオブジェクトの位置や色などのオブジェクト属性を変更またはデータ編集を設定することができます。
また、複数の条件を組み合わせて設定することが可能なため、より自由度の高い帳票を作成することができます。

条件式や実行式は条件設定ダイアログで簡単設定

条件式や実行式はダイアログで設定することができます。そのため複雑な式を書く必要がなく簡単に設定することができます。
設定した条件式や実行式は条件設定ダイアログで確認や編集、追加することができます。

条件設定について詳しくは、以下をご覧ください。
条件設定【機能】

複数行マッピング

1つのセル変数に複数行のデータをマッピングすることが可能になりました。
そのため、出力したいセル全てに変数を置く必要がなく帳票作成作業の効率化が図れます。
複数行マッピングにあたり、書式のコピーや次セルの出力位置を指定する出力間隔の設定をすることも可能です。

シート名の指定

データ項目からのシート名の指定が可能になりました。
新たな変数「シート変数名」を利用し、データの項目からシート名を指定することができます。
シート名変数は、Datamapエディター上で他の変数と同様に変数リストに表示されマッピングが可能です。

テーブルの伸長に合わせたオブジェクトの配置ずらし

テーブル変数の下にあるオブジェクトをテーブルの伸長に合わせて下に移動させることができます。
移動できるオブジェクトはセルだけでなく図形や画像、グラフも移動することが可能です。

Excel帳票出力について詳しくは、以下をご覧ください。
Create!Form Expage【製品ラインナップ】

2次元バーコードの追加

DataMatrixとPDF417の2次元バーコードを追加しました。

その他、出力可能なバーコードについては、以下をご覧ください。
バーコード・2次元バーコード【機能】